中西悟堂生誕125周年の集いはコロナ感染拡大のため延期され、関係者により鎌倉霊園で墓参が行われました。
(写真は墓参にお集まりいただいた方々・鎌倉霊園にて)
上の写真は、「集い」の開催にご協力いただいた日本野鳥の会神奈川支部の鈴木茂也支部長に撮影をお願いし送っていただいたものです。
11月16日に鎌倉霊園で開催が予定されていた上記の集いは、コロナウィルス感染が第3波と呼ばれるように急拡大したため、来春、桜の花の季節に延期することが決まりました。
しかし、中西悟堂が眠る墓地は屋外のため、自宅から車で行ける人を中心に墓参が行われました。
高知県に住む私は出かけることができませんでしたが、中西悟堂家から参加された長女の小谷ハルノさんと、ハルノさんの息子の小谷明生さんの他、来賓としてお招きしていた上田恵介日本野鳥の会会長など、車で参加可能な方々を中心に9名が墓参に参加されましたので、主催者である中西悟堂協会を代表して、お礼のメッセージを送りました。
コロナウィルス感染拡大の中にもかかわらず、墓参にお集まりいただいた皆様に心より感謝申し上げます。来春、延期した『中西悟堂生誕125周年の集い』で、多くの皆様と再開できることを楽しみにしています。(中村滝男)
Comments